2011年12月 3日 (土)

バリアフリー改修 事後検証

6月に改修を行ったお宅にお伺いしました

事故による脊髄損傷で車椅子の生活ですが、当然どういう風に生活するのか手探りです
今回は、家族のために料理を作りたいとの要望を最低限にできるよう・・・後は、それを試してみて、本当の改修をしよう・・・ということでしたが、使ってみると、いろいろ要望があります

また、今回は、スタンディング車椅子の仮使用ができて、それに合わせ事後検証に伺いました

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腕で押して上下し、慣れればたち作業もできるそうです
(今回のレンタルは男性用で、下りるときの体重が足りないようです)
今の車椅子とも高さが違い・・・スイス製とかで、高い
別のメーカーの仮使用も、頼んでみるそうです

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しかし、快居の会の、山下さんと小倉さんの会話はすごい
背中の痛みに、車椅子を見て、タオルを挟んで・・・すごく楽になったそうです
今まで、だれも、それに対して答えを出せなかったそうです
僕の経験では、全然無理ですが、先輩たちのこういう知識を、引き継ぎたいものです(萩野)

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2011年7月16日 (土)

「住居改善と住宅改造」福医建研究会 例会

NPO法人福医建研究会の例会が大手門学院、大阪城スクエアでありました

今回は、関西大学、馬場先生のお話でした

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なぜ、住居改善を始めたのか?・・・福医建研究会の起源のようなことから始まり・・・事例紹介もあり、再確認でした

住宅改造とはあくまで機能的な対応ですが、部分的な対応では、その人の生活を変えることはできません
簡単にいえば、生活の行為を考え、その人のために何をすればいいのか?・・・難しい・・・を提案していくことが重要だということです

そのためには、日常の動作確認が欠かせません
(それも建築だけではなく、福祉、医療との連携が欠かせないのです)

大変ですが、できることからやってゆくしか・・・

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窓から、日頃と違う角度からの大阪城を眺めました(萩野)

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2011年6月 1日 (水)

「終の棲み家」八木の家  中間検査

今日は、高槻で、車椅子の生活のための住居改善の完了チェックに走りました
色々、細かなところがあって、結局、再度確認が必要となりました

「快居の会」の住居改善は、原則として、最終で設計者とセラピストによる確認とヒヤリングを行います
その時に、最後の確認を行います

その後、「八木の家」の橿原市役所の中間検査と、保証会社の検査が行われました
平屋なので、構造的にも、もちろん問題はありませんでした

その後、住まい手と、現場を歩きながら、コンセントや照明の打合せを行いました
うちでは、設計は金額をつかむためのもので、最終は、現場で決めてゆきます
やはり、図面では、住まい手も、こちらもイメージがわきません
今回は、住まい手が、カタログを見て、照明のイメージを決めています
それを見て、ここはこうしたらよいのでは・・・と決めてゆきます

これから、こうした作業が、続きます

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「終の棲家」をイメージした、吉野杉を使った平屋です
最近では珍しく、和室の続き間があります
もちろん、将来、フローリングに変えることも考えています

6月11日、構造見学会を行います
(といっても、もう直前です)

ご希望の方は、萩野設計工房までメール、またはFAXをください
現場の地図等、お送りします
(近鉄大和八木駅から徒歩5分くらいです)

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2011年4月27日 (水)

改修の第一歩

退院してきて、車椅子の生活になって・・・でも家族の食事は作りたい
そんな思いを形にする改修です

ただ、今、この状態を模索中で、どうすれば一番いい形になるのかわからない
そんなときに、想像で、設計してもいいものはできないのではないか?
そこで、今回は、シンクの下をオープンにして、まず、足が入るようにして、水栓に手が届くようにしました
作業は、低いテーブルを作って、卓上IHコンロで調理して、なるべく短い動線で移動が可能になるように・・・これで、しばらく使ってみれば、ここに棚が欲しい、フライパンや鍋はここに掛けたい、調味料はここに置きたい、正面は汚れ止めが、どのくらい欲しい・・・さまざまなことがイメージできたときに、本当のマイキッチンを作ろう・・・そんな今回の提案でした

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次回、コンロ用のコンセントの増設を行う予定です(萩野)

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2011年4月16日 (土)

「バリアフリー展2011」本日の風景

今日午前中、担当でした

生活空間のモデルが体感できました

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実際の改修事例のパネルが展示されていました

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午前中には、今、堺で相談を受けているかたが来られました

車の買い替えも考えているようで、そちらの展示も見に行ったのかと思います
今、どこまでするのか考え中で…答えが出るまで、待機です

担当時間の終わりごろに、大阪でお住まいの方が相談に来られました

今、入院から転院してリハビリ中のお父さんのための改修の相談でした
後2ヵ月半で退院だそうで、もう少しリハビリの成果を見てから、どのように改修したら良いのか決定した方がよいのでは…と伝えました

ただ、いくつかのバリエーションを検討し、その概算を出して、可能性の検討は初めてよいと思います

想定では、本当に必要な改修はできないのではないか・・・早く仕事にしたいから・・・では、よいものはできません(萩野)

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2011年4月15日 (金)

「バリアフリー展2011」の展示

今年も「バリアフリー展」がインテクス大阪で始まりました

今年はINAXの協賛もあり、大型展示です

住空間のモデルを作り、その空間を体感することができます

また、昨年度から始まった国交省の補助金制度を活用した改修事例の説明パネルも展示しています

明日、土曜日10:00から13:30まで、担当で詰めています
ぜひ・・・(萩野)

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2011年3月26日 (土)

福医建研究会例会・・・DAIKO電気

今回の例会のテーマは、国土交通省が始めた補助金制度(ケア連携型バリアフリー改修)の実例に関する説明でした
久しぶりに、パネラー席に座りましたが・・・落ち着かない

とにかく全国で初めてのこと、書式や提出物が、後から後から出てきて、期間はないし…とにかく双方とも、大変でした

でも、「快居の会」で、11件の改修を行いました

ただ、反省すべきは、システム処理に追われるあまり、「快居の会」のテーマである、生活の改善に対する提案が、ほとんどなされず、バリアフリーにしか目が向けられなかったのではないか・・・終わってみて・・・反省しています

会場提供していただいたDAIKO電気さんも、予定していた会場は、震災支援物資でいっぱいとのこと、何とか社員さん用の会議室を貸してくれました

また、この補助金も、震災復興に必要な予算のため、なくなるのでは・・・被災者の方のため・・・しかし、障害者やお年寄りの方も大変で・・・悩みます(萩野)

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2011年3月23日 (水)

使ってみれば・・・

以前、行った改修のお施主さんから要望があって、トイレのロータンクのガードをとりつけに立ち会いました

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設計時点のヒヤリングでは、提案したのですが必要ないということで・・・でも、実際使ってみると…やはりあった方が安心ということで、今日、取りつけてもらいました
(お施主さんも、説明、確認したことは、きっちり覚えてくれていましたが・・・)

動作確認をするときは、みんな、ちょっと緊張します
普段のときより、ちょっと頑張ります
そのために、日常生活の中で、ちょっと疲れます

高さの確認を行って、今度こそ・・・

もっと、よく聞きだして、日常の生活が楽になるよう・・・これが、難しい(萩野)

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2011年2月25日 (金)

医療家具搬入立会と、バリアフリー改修確認

昨日は朝一番の新幹線で萩市の現場に向かいました
新山口からレンタカーで萩市に・・・まだ10時前でした
(高知生まれなので、山口にはある種の思い入れがあります・・・高杉晋作の生家もあります・・・前に来た時に訪ねました)

3月に開院する「こみやま動物病院」です
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萩市は、景観規制が厳しく、看板の色や大きさも規制され、必ず申請が必要です
上品なデザインです

ダルトンの人たちは、昨日、石川県から11時間かけてやってきたそうで、いつもの元気がありません
でも、順調に進んでいまいた
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今日は、大東市のバリアフリーの住居改善の、補助金対象部分の検査でした
大東市の作業療法士さんと確認しました

改修は、解体してみないと、何があるかわかりません
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今回は、大切な柱が、以前の漏水のため、完全に腐っていました

急きょ、かしらを付け替えて、梁を補強してもらいました
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バリアフリー改修は、無駄なコストを掛けないのが原則だと思います
既設のものを利用して、・・・でも、このまま仕上げては危ないので、面取りして、手が当たっても大丈夫なようにして、それから仕上げるようにお願いしました

理解のある工務店、職人さんで、いやな顔一つせずやってくれて、とてもうれしく感じました
よい工務店には、よい職人さんが集まるのだと・・・今回も・・・思いました(萩野)

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2010年12月18日 (土)

役所が絡むと・・・ややこしい

今年から始まった、補助金事業の申請に関する打合せが、NPO福医建研究会でありました

お金を出してくれるのは、当事者の方たちには、うれしいことだと思います
しかし、登録から申請まで、関わる人は大変です
対象ごとに、見積りを作って、分けることが難しい工事も、項目ごとに分割して・・・そして、工事によらず設計料は一律です
(設計の仕事が、どういうものなのか、現場を知らない人が作る基準は・・・)

ただ、当事者の方たちが暮らしやすくなればそれだけ・・・でも、これではこちらが生きていけません

とにかく、このシステムが軌道に乗って、少しでも改善さてて行くのを、待ちましょう

途中、天神橋の上から、中の島の噴水です
明るい時に見るのは・・・久しぶりです(萩野)
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