大東市の総合事業への取り組み・・・福医建 例会
今回のNPO福医建研究会の例会は、大東市の逢坂さんによる、大東市の取り組みについての話でした
先日、某テレビ局の某番組の取材を受けた裏話も聴くことが出来ました
(編集がいかがなものかとの意見も出ましたが・・・)
10年以上前から、我々のNPOが、大東市職員とともに、高齢者や障がい者の住居改善の相談業務をおこなっています
職員の方は作業療法士や理学療法士の方で、福祉と建築の立場から提案をおこなっています
今回は、その話ではなく、現在の高齢者の介護やリハビリのシステムの問題点や改善の方法について、大東市の取り組みとその成果に関する報告でした
8割・9割が税金でまかなわれている介護等のサービスが、その効果が検証されないままに使われていること、セラピストが市の職員の中に一人もいない行政が多数存在していること・・・今後、高齢化が加速する中、根本的な改善が急がれている現状が、よく判る研修になりました
帰りに見たタワーマンション、まだ新しそうですが、仮設のゴンドラが組まれていました
タワーマンションは、思わぬ費用がかかりそうで、人口が減っていく日本に、本当に必要なのでしょうか?(萩野)
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