バリアフリー改修の現実
バリアフリー改修は、内部のことでしたら、スペースの問題やコストの問題をクリアーできれば、色々な提案が出来ます
ところが、上下の移動が絡んでくると大変です
検査済証がなければ、エレベーターは実質、設置できません
30年から40年前の住宅ではたくさんあります
木造の場合、コストをかけると可能な場合もありますが、鉄骨造の場合、地面から下の構造は現実的には確認できません
確認申請書を見ると、きっちり設計して、ちゃんと施工しているように見えるのですが・・・残念です
このような場合、国や行政が、何か対応を考えてほしいのですが・・・それを悪用する人が出てきそうで、それも出来ないのでしょうか?
時間とコストをかけて、交渉することも出来るのかもしてませんが、バリアフリー対策は時間との勝負です
今回は、外部階段を改修して、階段昇降機を設置する方向になりそうです
寒い季節は大変ですが・・・
なるべくコストをかけず、どのように出来るか、検討です(萩野)
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