「忠岡町の家」引渡し・・・?
引渡しとはいえ、まだ外構も、出来ていません
住まい手さんの引越しの日程が、どうしても調整できませでした
了解の上での早めの引渡しです
前面道路の向こうは、将来もまず、建物が建たないと思われる場所なので、2階のリビングで開放的な暮らしがしたいとの希望でした
土佐の杉を使って、床は無垢のフローリング(1階は主にカバ、2階はナラ)、壁は主にローラー漆喰(今回はビアロの沖縄の風化珊瑚入りの漆喰です)
個室はビニルクロスですが、水周りなど以外は、ほとんど同じ感じです
キッチンとダイニングは天井を押さえ、リビングの勾配天井は階段上のロフトに続いています
今回も、ロフトの窓で、風の流れをとる予定です
リビングの階段室側の小窓は、向こうの書斎の窓と対面していて、書斎にいても家族の気配を感じることが出来ると思います
キッチンから、物干し用のサービスバルコニーに出ることが出来ます
外から帰ってきたときのための、1階の手洗いです
庭に出る勝手口ドアからの風の抜けに期待の小窓です
来客対応時に玄関と仕切れるようにと付けた引き戸ですが、10ミリ厚のツインポリカの入荷が1ヶ月かかるということで、住まい手さんの了解の下、枠だけが入っています
これは2階の階段室とリビングを仕切る引き戸も同じです
1階は、2つの個室がつながっていたのですが、必要になったら仕切るということで、1部屋になりました
出現してしまった柱は、杉を見せたかったのですが、仕上げられていなかったため、子供さんが怪我をしても困るので、ボードで仕上げました・・・残念です
壁際に続くカーテンボックスみたいな板は、将来エアコンを設置したときのための、冷媒管隠しです
外構が終わって、前の電線の黄色い養生が外れたら、外観も写してこようと思います(萩野)
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