再会
19年前にテナントの設計した先生が、やっと候補地が見つかって、設計が始まりそうです
何年も、待ち続けた物件です・・・少し理想より小さいのですが、これを逃すと・・・
今日、打ち合わせに行ってきました
勝手口を開けてくれた先生を見て、以前お会いしたのを思い出しました
奥さんも、記憶にあります
コンパクトで無理をしないのですが、動線の整理は必要です
また、当時と診療のスタイルも少し変わっています
以前の(手書きの時代です)図面を出してきて、今の医院を確認しました
あの頃は、動物病院の設計もあまり経験がなく、今見ると、申し訳ないのですが、首をかしげるところがあります
それを、瞬時に見つけられるのは、経験をつんだのでしょう
今度は、もっといいものを提案したいと思います
ここは、初めて、フローリング柄の床材を使った医院で、立ち上がりも木目でした
床材柄を腰部に使うことに不安だったのですが、今見ても専門の人間以外、違和感はないのだと思います
少し前に、うちのたたき台を渡してもらっていたのですが、奥さんが立派な検討案を作っていました
帰ってきて、プランニングをして、その後、奥さんの計画案を打ち出して(写真に撮ってきたので)確認したところ、驚くほどゾーニングが同じでした
さすが、使っている人はよく考えています
条例の規制もあり、これからつめてゆきます(萩野)
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