福井「はるえ動物病院」地鎮祭
HPからの依頼だった、福井県坂井市の動物病院の地鎮祭でした
施工は、10年ほど前、「武生動物医療センター」(「天皇の料理番」で有名になった・・・武生です)、勝山の「かわぐち動物病院」を施工した、田中建設さんが、入札の結果、行うことになりました(医療系は、経験したところ、さらに、その設計事務所のやり方を知っているところが、やはり強い・・・設計事務所と聞いただけで、1割ほど現場で、無理なお願いをされることに対する費用を見るところもあるそうです・・・うちは、そういうことはしないのですが・・・)
更に、見積内容をチェックして、大阪の見積もりを見てもたって、(無理を言って・・・?)400万ほど、減額してもらいました
関西は、設計者がカマを入れ、お施主さんがスキを入れ、施工者がクワを入れます
福井では、お施主さんがカマを入れ、設計者がクワを入れ、施工者がスキを入れます
神主さんが東京出身の方で、関東ではまた違うようです
宗教的なことはわかりませんが、順番から言って、お施主さんがカマ、設計者がスキ、施工者がクワが、わかりやすいような気がします
また、沈め物を入れるのも、穴を掘って神主さんが、沈め物を沈め、最後に砂をかける場合と、最後に沈め物を収める場合があります(それによって、2番目の作業が変わってきます)
今回は、最後に神主さんが沈め物を収めましたが、2番目で、その穴を掘ってしましました
初めによく確認しなければなりません
今回の沈め物は、丸い素焼きの器でした(通常は、木の箱に入っています)
これは、初めてでした
帰り道ということで、福井駅まで送ってもらいました
ホームの隣に、電車の車輪が見える・・・少しだけ離れていた越前鉄道(勝山に行くときに使っていた)のホームができるらしい(萩野)
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