時代を感じさせる小説たち
バタバタして、休みもない状態ですが・・・先輩(仕事関係の)が持ってきた小説が・・・たまってゆきます
見ていただければわかるように、多分、普通の人には、横溝正史以外は、知らない作家かと思います
時代を感じます(僕の読んでいた小説は、先輩のとは全くジャンルが違いました)
先輩は、10歳近く年上で、現役で京都大学に入り、学生運動のさなか、それには全く無関係な暮らしを続け、8年かけて、あこがれの京都の学生生活を満喫した人です
(僕も、フォークソングの聖地、京都での学生生活を望んだのですが、京都の町に拒絶されました)
先輩は、現在、京都から通っているので、往復2時間の時間があります
そこで読んだ本を、持ってきます
(何度も同じ本を読み返すそうですが・・・僕にはできません)
ずっと忙しく、昼食時の読書もままなりません
家での、寝る前の読書も、毎日2ページほどが、限界です
横溝正史、アガサクリスティーはほとんど読んだことがない・・・と云うと、しばらくすると、10冊以上持ってきてくれます
年間、50冊から100冊くらい読んでいたのですが・・・今ではスピードが落ちて・・・
でも、テレビがない生活より、小説がない生活の方が、つらいと思います・・・大学時代、テレビが壊れて、2年ほど、テレビのない生活をしていました
気がつくと・・・50冊以上、たまってしまいました(萩野)
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