「段差昇降機」のデモ
朝から、検査機構に走りました
新たな資料添付と訂正です
別の検査機関では、エレベーターは、これの確認申請があるので、建築の申請には図面添付は不要でした
設計時点では、メーカーが決まってない時もあります
しかし、申請にはメーカーの図面が必要・・・少しでも安く建てたい・・・との思いとのギャップを感じます
途中、ハービス大阪(?)の屋根が開いていました
多分、ヘリポートがあるのではなかったか?
定期的にテストをしているのでは・・・みたのは3回目です
午後から、改修の現場に走りました
車椅子のための段差昇降機のデモの立会です
どの位置に設置するのか?
今回は、前面道路から、奥に向かって高低差があるので、設置場所では75センチ以上の昇降が可能な機種に限定されます
また、枚方市のレンタルが可能である必要があります
ケアマネさん、レンタルの福祉器具屋さん、工務店(吉川さんは、福医建研究会の会員です)、お父さん、お母さん、娘さん・・・集まってああでもない、こうでもない
降りたところにある高低差や、雨の時の車の寄り付き、普段の車椅子との位置関係・・・設置したら動かせない・・・というものでもないのですが、各人のこだわりは結構あって、結局、2時間以上かかりました
降りたところが平らであること、なるべくゆるい傾斜のところを移動すること、雨の時の待機と移乗を楽にできること・・・これらが優先されました
家で使う車いすの、もっと楽なものはないかということで、試乗用の車いすも持ってきてくれました
1週間、試してみるようです(萩野)
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