福医建研究会 例会 事例検証
福医建研究会が大光電気の会議室で行われました(いつもありがとうございます) 今回は過去の建物を、今年再度見学し、その後どのように使われているのかの、複数の目による検証の発表です
1件目は、頚椎損傷の方の新築でした
18年前に立てられたのですが、今も不自由なく使われているそうで、設計時点のさまざまな配慮はもとより、家族や当人さんの楽しんで使う姿勢が、このような結果を生んでいるのだろうと思います
2件目は、円パイの進んだお母さんのための改修です
3年前の改修で、僕が担当したのですが、今もいろいろな工夫をしながら、上手に使ってくれてます
当時、確認し切れなかった、トイレの手すりの高さ等、山田先生の意見を頂き、今回手直しをすることができました
こちらも、仲のよい3世代の家族が楽しく暮らされていて、いろいろ考えさせられました(萩野)
| 固定リンク
コメント