バリアフリー 住居改善 事後検証
2006.1.31にはじめってお伺いしてから3年が過ぎました
ご主人の大切な趣味の部屋を、お母さんためにに提供していただいて、シャワー、洗面、トイレのある寝室を作りました
この間、お母さんにも好不調、色々なことがあったようですが昨年秋にリハビリを始めたようで、今はずいぶん体調も良いようで、元気な姿を見ることができました
設置した手摺等も、更に工夫して、間に家具など配置して、すごくうまく使ってくれています
作業療法士の山田さんに、ひとつひとつ日常の動作確認をしてもらいました
リハビリの結果姿勢が良くなったようで、手摺がもう少し高いほうが良いのではという意見が、リハの方から出ているようです
山田さんは、今うまく使っているので、それを変えることに少し心配しています
もう少し検討します
動作確認の結果、便器の手摺が高すぎることがわかりました
(標準では、やはり個々の方には対応できません)
どうやって下げるか、吉川建築工房と話してみます
また、ベッドからの立ち上がりに使うたててすりが、トイレから帰ってくるときに、逆手になって、骨折の危険があるとのこと・・・付け替えで対応できそうです
前にも思ったのですが、非常に仲の良い、楽しい家族の姿を見ることができました(萩野)
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