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2008年7月30日 (水)

小説「セリヌンティウスの舟」(石持浅海)です

R0016201 「アイルランドの薔薇」ではじめて知った作家です
非日常的な設定で、だからこそ、日常の自分を考えてしまうみたいで・・・

セリヌンティウスとは、太宰治の「走れメロス」の中で、メロスの人質になった人の名前です
十代のときに読んで、それ以来、手にしていなかったので、傾倒した作家だったのですが、名前を聞いても、まったく思い出しませんでした

人とのかかわりとか、生きてゆくということとか・・・普通は、日々の生活に流されているのですが・・・重いテーマを目の前に突きつけられて、ふと、何かを考えてしまいます

人の生死が絡んでくると・・・大変です(萩野)

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