音について
先日のテレビで・・・
音は、日本人も、その他の人たちも、基本的には感情をつかさどる右脳(?)で認識する
しかし、自然界の音などを、日本人は言語をつかさどる左脳(?)で認識するらしい
日本人は、独特の感性によって、川のせせらぎや虫の音を聞く
それは単なる音ではなく、語りかける言葉なのだ
従って、それを聞くことによって、やすらぎを感じることが出来るようだ
バイオリンの音には、ゆらぎがあり、キーボードの音にはほとんどゆらぎは見られない
風鈴の音にも、美しいゆらぎがあり、それが涼しさを与えてくれる
日本人独特の感性が、徐々に失われていっているのではないかと、ちょっと不安になる(萩野)
| 固定リンク
« コンセントの確認 | トップページ | 古い薬屋 »
コメント