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2006年11月27日 (月)

福医建研究会 例会

現在、羽衣国際大学で教授をされている、岸本幸臣先生のお話を聞きました
居住権という、国民の基本的人権が、国際社会の間で認められている中で、日本の住宅政策が、弱者切捨ての方向に向かっているという(本当はもっと難しい)話でした

世界の先進国に比べ、借家の平均面積が(普通に手に入れられる住居)異様に狭かったのは、なるほど、日本人の持ち家志向の強さに、ある意味現れているのだとわかりました
賃貸に、選択肢がないので、持ち家うを持たざるを得ない
そうして、本当の、自分の家とは・・・と考える前に、住宅を手にしようとするのでは・・・

今、一緒に家づくりをしようとしている人たちのように、自分たちの家について、真剣に考えてほしい(そうできることが、本当は、うらやましい人たちなのかもしれません)
(萩野)

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